白山市議会 2019-12-10 12月10日-02号
本市では、猟友会による巡回捕獲やおりによる捕獲で年間100頭前後のニホンザルを捕獲し、一定の成果を上げていると聞いておりますが、近年ニホンザルの生息範囲も拡大しており、被害を受ける農地も拡大していることから、より効果的な捕獲が必要と考えます。
本市では、猟友会による巡回捕獲やおりによる捕獲で年間100頭前後のニホンザルを捕獲し、一定の成果を上げていると聞いておりますが、近年ニホンザルの生息範囲も拡大しており、被害を受ける農地も拡大していることから、より効果的な捕獲が必要と考えます。
また、猿につきましては、鶴来市街地でも猿が目撃され、年々生息範囲も拡大しているものと思われます。 本市の鳥獣被害対策としましては、白山野々市鳥獣被害防止計画に基づき、環境整備、侵入防止、効果的な捕獲の3本の柱を軸に、緩衝帯の整備やモンキードッグによる猿などの追い払い、侵入防止柵の設置、猿の巡回捕獲などの対策を行ってまいりました。
これまで試験的に緩衝帯を整備しておるそうですが、イノシシやクマの生息数、生息範囲が拡大し、被害も増加している状況であります。 白山市では、この50地区に入っている地区があるのかどうかお聞きをしたいと思います。 近年は、集落に近い山林でも手入れがされないため鳥獣が住みつき、人の生活範囲と鳥獣の生息場所が近づくことで、被害がふえてきております。
生息範囲については、年々平野部に近づいており、近年は鶴来地域においても目撃をされております。 この群れは、河内地域を中心に活動していた群れで、平成27年には鶴来地域の白山町に出没をし、さらに活動域を広げているというふうに考えられています。 また、曽谷町近辺におきましても、単独で活動する雄猿がたびたび目撃をされるようになっております。
全国でもイノシシの被害のことはいろんなところで取り上げられておりますし、私見たところでは例えば福岡ではイノシシが海を泳いで島に渡ってそこで被害が出ていたりとか、石川県内でも北のほうに生息範囲が広がって県内全ての範囲に今は生息しているようになったというようなことが言われております。
お話は、今、「ふゆみずたんぼ」の普及定着に時間がかかるというふうな話でしたが、この登録の進め方については、平成22年にシンポジウムを開いて、平成23年に水鳥の生息範囲の調査、先進事例調査、そして平成24年に水質保全啓発事業、平成25年にラムサール条約登録20周年記念と。ちょっとゆっくり進んでいるのではないかなという気がしないではない。
1つ目は、ラムサール条約登録湿地関連事業についてですが、昨年度、平成23年度の予算においてラムサール条約登録湿地拡大事業として、当該地域の水鳥の生息範囲等の生態の実態の事前調査、あわせて先進地事例調査として、宮城県大崎市の蕪栗沼ですか、震災の影響も心配されますが、それと新潟市の調査を行うことになっておりました。
かつては西日本中心であったイノシシの生息範囲が地球温暖化により北上し、急激にその数が増加してきています。それに伴い、農作物被害も増加し、北陸や関東方面にまで急激に拡大してきているところであります。このイノシシによる農作物被害の拡大が中山間地においては、現在、非常に大きな問題になってきています。
魚介類は、その生息範囲を狭められ、水深が深くなったことなどによる環境の激変を余儀なく受けているのであります。また、水辺付近に一面に茂っていたヨシは、野鳥の格好のすみかであり、天敵から身を守る避難場所でもありましたが、それも今ではコンクリートで固められ、殺風景な防波堤に変わってしまったのであります。市長は、一体この現状をどう認識しておられるのでありましょうか。